アニメ球詠1話に仕込まれたオリックスネタについて解説
アニメ、球詠(たまよみ)の放送が始まりましたね!
僕はニコニコ漫画ですが全話読んできたので期待していました。双子の芳乃と息吹が見た目似てたので、声ですぐ判別できるようになったのは良かったですね。最初の方のエピソードは結構忘れてる事もあって、これから楽しみです。
さて、1話冒頭から目ん玉飛び出る描写が!!
対戦相手である福井航空のスタメン、オリックスじゃないですか!!
そしてトンデモない面子じゃないですか!!(笑)
ベストメンバーとは程遠い、ネタ全振りのスタメン。しかし実際にもギリギリ有り得そうな、絶妙なラインを突いてるのが堪らない!
オリックスファンじゃないと何が面白いのかわからない、極めて内輪なネタとなっています。これをアニメ第1話冒頭にもってくる心意気が凄まじい…。
現にニコニコ動画でのコメントは、この場面で流れていた
阪神のスタメンにでもしておけば間違いなく反応されたでしょうし、何なら曲に合わせて中日のスタメンでも良かった気もしますが、あえて不人気球団オリックスを持ってくるセンス。これはスタッフにオリックスファン or オリックスアンチがいたとしか思えませんね。
今回の記事では、このネタのどこが面白いのか解説します。見れば見るほど新たな発見があるという深いネタになっています。Twitterで解説しようとしましたが数ツイートでは到底収まらない文量になったので、こうしてブログで記事にすることになりました。
一言でまとめると
「ベストメンバーからほど遠いにも関わらず、チームが低迷したとき本当にありそうな予感をさせる暗黒打線」
です。ベストメンバーでも暗黒打線じゃんとか言わないで
球詠におけるキャラクター名
「そもそも作品内の選手名は全員プロ野球選手から取っているのではないか?」「だからこの相手校がたまたまオリックスだっただけで騒ぐほどのネタではないのでは?」という疑問もあるかもしれないので答えておきます。
実はプロ野球選手の苗字を借りたキャラクターは結構います。新越谷はホークス、柳大川越はドラゴンズ、梁幽館はファイターズと同じ苗字の選手がいます。
とはいえ、チーム全員そっくりそのままプロ野球選手の苗字という設定は今までに無く、さらに全員が同時期の選手ではありません。
例えば主人公チームの新越谷高校。
投:武田詠深→武田翔太(2012~)
捕:山崎球姫→山崎勝己(2001~)
一:中村希→ 中村晃 (2008~)
二:藤原理沙→藤原満?(1969~1982)
遊:川崎稜→ 川崎宗則(2000~)
他も同じ苗字の選手がいるにはいますが、ホークス生え抜きでなかったり(大村)、ポジションが違ったり(藤田)、ほとんど活躍していなかったり(川口)します。これは他に登場する高校も同様です。
つまり、チーム全員がはっきりモデルがわかる苗字で、かつ全員が同時期の選手という例は今までありませんでした。したがって、福井航空のオリックス打線は意図的な描写であると言えます。
一話冒頭のシーン
新越後と福井航空が、甲子園と思われる球場で試合しています。これはアニメオリジナルに挿入された新しいシーンです。漫画版ではいきなり入学初日のシーンから始まっており、このような場面はありません。
そして漫画版のストーリーはまだ地区大会であり、福井航空という高校も登場していないため、アニメ初出しとなる設定になります。そのためアニオリとして仕込まれた一発ネタである可能性が高いです。
名前しか出ておらず選手の姿も映ってないので、漫画版でこのシーンを描く場合はいくらでも改変できますからね。弱すぎて試合すっ飛ばすこともあるかもしれない。
高校名は「福井航空」。なぜ航空なのか自分には分かりませんでしたが、福井は吉田正尚の出身地(出身校も福井県の敦賀気比高校)に由来していると思われます。
福井航空の打線
福井航空の打線を書き出してみましょう。
- 一 白崎
- 遊 鈴木昂平
- 三 小島
- 左 吉田正尚
- 二 福田
- 右 西浦
- 中 宗
- 捕 若月
- 投 山本
オリックスを知らない人が見たら、何が面白いのか、そもそも誰がどんな選手なのかわからないと思います。
さて、2019年のオリックスで日本人だけのベストメンバーを揃えると、多分こうなります。
- 右 宗
- 二 福田
- 遊 大城
- 左 吉田正尚
- 一 中川
- 三 西野
- 中 西浦
- 捕 若月
- 投 山岡
これなら他球団ファンでも知ってる選手も増えたでしょう!誰も知らないとか言わないで
この2つを見比べてみると、福井航空のスタメンが露骨にネタに走っていることがわかるでしょう(特に上位打線)。最近のオリックスを知らない人ならうっかりT-岡田を入れる可能性もあるのですが、ちゃんと入っていません。*1
「ベストメンバーからほど遠いにも関わらず、チームが低迷したとき本当にありそうな予感をさせる暗黒打線」とはどういうことなのか?
ここから1人1人の選手をピックアップして解説していきます。
9番ピッチャー山本
福井航空はダブルエースのうちの1人、山本が先発です。あえてもう1人のエース山岡にしないことにより、この打線に深みをもたせています。
山岡は防御率3.71、26試合登板で13勝4敗。西・金子の両エースが抜けた2019年は開幕投手を任され、見事に1年間先発ローテを守りきりました。援護点にも恵まれ、勝率.765で最高勝率のタイトルを獲得しました。
山本は防御率1.95、20試合登板で8勝6敗。リリーフから先発に再転向した2019年は、高卒3年目(しかも甲子園出場無しのドラフト4位入団)としては異例の防御率1点代。最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
…お気づきいただけただろうか?
山本由伸の異常な勝ち星の少なさに。そう、山本には打線の援護がなかったのです。
特筆すべきはシーズン初登板となった4月3日のソフトバンク戦。あの強力打線を相手に9回100球1安打8奪三振という神がかったピッチングを見せたにも関わらず、0対0のまま延長12回引き分け。諸行無常。
さらに援護出来ないどころか、守備すら出来なかった伝説の試合が5月16日のロッテ戦。1イニング4エラー*3という事態が発生し、そのイニングだけで自責点0失点4。そのまま無念の降板となりました。
山岡なら点を取って勝てそうな気がするのですが、山本なら野手陣が一切点を取らない上にエラーも連発するという悲しい予感がします。福井航空が先発山本であるがゆえに、暗黒打線の暗黒感がより浮き彫りになるのです。
1番ファースト白崎
ネタ枠その1。
横浜ベイスターズにて、2012年に駒澤大学からドラフト1位入団。大型内野手として期待されていたものの、2割前半の打率というパッとしない成績が続く。捉えた球をスタンドに運ぶパワーが魅力だが、落ちる球に尽く三振してしまうのが弱点(だと僕は思っている)。
2018年にオリックスと伊藤光・赤間⇄白崎という破格の2対1トレード!!*4 2対1トレード自体が珍しいですが、それだけでなく元正捕手と若手投手を放出している訳ですから、相当期待されていたことが伺えます。しかし残念ながら覚醒することはなく、一軍と二軍を行ったり来たりする状態。
そんな選手を他のレギュラーを差し置いてまで1番に据える打線、ネタと言わずになんと言おうか。
このネタに度肝を抜かれたのは、白崎を1番に置いていること。
オリックス内においては決して俊足タイプではなく(福田・西浦・宗の方が1番適正あり)、パワーヒッターに属します。実際、スタメンでの打順は5~7番がほとんどでした。
これは一見すると、現実ではあり得ない打順で笑わせにきてるのかと思われます。それが、違うのです。1番白崎は本当にあった打順なのです。
2018年7月28日の日ハム戦に1番でスタメン出場しています。バントのできる大城を2番に置いて白崎より打てない選手を下位打線に置いた結果、必然的に1番になったのだと思われます。なんと1番で出場したのはたったこの1試合だけ。
たったこの1試合だけを把握して、福井航空の1番に白崎を置いたのです。これはネタ作者が相当なオリックス通であることを裏付けています。
ファーストという守備位置も完璧ですね。
オリックス移籍後、白崎はサードかファーストを守っていますが、移籍前はサードが本職でした。そしてこのスタメンで出場している小島は、内外野どこでも守れます。
したがって、白崎サード・小島ファーストでも全く問題ないのです。しかし2019年に限って言えば、小島はサードの守備機会が多く白崎はほとんどファーストでの出場。つまりネタ作者は、2019年のチーム事情では白崎ファースト・小島サードが最も自然であることも把握しています。
2番ショート鈴木昂平
ネタ枠その2。
そもそもオリックスファンでなければこの選手の存在すら知らないはずです。それをスタメンに組み込んできたネタ作者はやはりオリックス通で間違いありません。
2015年に三菱重工名古屋からドラフト7位入団。ちょうど入れ替わりでサードを守っていたヘルマンがチームを去ったこともあり、8回9回からのサードの守備固めとして一軍に定着。スタメン出場は4年間で21試合しかない関わらず、2016年から順に出場試合数はなんと45, 72, 43, 58。
しかし守備固めをすると打力が大幅に低下してしまい、抑えが失点して延長戦に突入した場合、点を取ることができずにそのまま負けてしまうのがデメリット。鈴木昂平も延長になったときは打席に立つのですが全く打てないので、京セラドームでいつも同じおっさんに大声でヤジられてました…。
バントが上手いわけではないのにピンチバンター(スクイズ含む)として登場する事が何度かあり、そしてゲッツーや三振に倒れて失望させた事も数知れず…(そもそもバント確定の場面でバントさせるのが無茶なのですが)。
全然打てない*5守備固め専をレギュラー選手を差し置いて2番に据える打線、ネタと言わずになんと言おうか。
スタメン出場はレギュラー選手の急な体調不良や故障などの場合に限られ、4年間で21試合のみ。もちろん打順はほとんど8番か9番でした。ですがバント役を期待してなのか、2番に入る試合が4年間で4試合だけありました。ネタ作者はこれを再現しています。
今日のオリックスのスタメンは史上最高に頭おかしい pic.twitter.com/KyXxb7aCPN
— 小栗ジョン (@okura_shougi) 2019年6月16日
・相手先発が左投手なので脳死で右打者並べる
— 小栗ジョン (@okura_shougi) 2019年6月16日
・昨日ラッキーヒットと四球だけの昂平が2番(2軍で打率0割代)
・昨日サードで超好プレーを魅せた昂平がファースト
・安達がプロ初のサード
・ファーストで固定していた中川がライト(本職はセカンド)
「打てない選手を上位打線に置いたろww」という魂胆はあるにしろ、1番白崎に続いて、2番鈴木昂平も数少ない本当にあった打順を再現しているのは唸らざるをえません。
守備位置はショート。鈴木昂平は内野どこでも守れるとはいえサードが最も多かったのでサードにしたくなりますが、小島・白崎・福田がほとんどショートで出場していないことから、消去法でショートを守っています。
余談ですが、昨年は選手会役員(会計)を務め、「今季は打席数も安打数もキャリアハイになりました!このままいきたいですね!」というコメント*6を残し、秋季キャンプにも普通に参加していたにも関わらず、戦力外通告を受けました。諸行無常。
3番サード小島
怒涛のネタ枠3連発。
2011年に住友金属鹿島からドラフト7位入団。真面目に練習する姿が好意的に映っているのかチームから好かれており、成績が伴わないにも関わらず試合出場数が多かった選手。
2013年は22打数1安打で打率.045という散々な成績。2番DH小島を現地観戦した思い出は一生忘れません…。すべてボテボテの内野ゴロで全く出塁できる気がしなかった。
オリックスが優勝争いの末2位になった2014年は、キャリアワーストの10試合しか出ていないのが皮肉。まるで小島の出場試合数とチームの暗黒度合いが比例しているかのよう。
2015年は森脇監督がチャンスの場面で代打小島を連発し、ことごとく失敗。何試合も勝てるチャンスを落とし、本格的に小島にヘイトが集まることに。おかげで小島が出場すると外野席がネガティブの嵐。打たない小島もダメですけど、出し続ける監督も悪かった。
2017年のホーム開幕戦、僕が小島ファンだったので小島のタオル買って意気揚々としてたものの、行く先々でファンが小島の悪口で盛り上がってたので悲しくなった…。サインボール小島やったら最悪やんwwとか小島出てるから負けやわ…とか。
ただ2016年からは一軍にいてもギリギリ許される程度には打てるようになり、2019年には鈴木昂平や若月がファンのヘイトを吸っていたのか、小島タオルを掲げるファンもチラホラ見かけるようになりました。代打で出てきたとき普通に拍手送られるようになってて泣ける( ; ; )
ネタ作者がそういう背景のある選手を起用しているのは、まぎれもなく意図的でしょう。
小島は一瞬だけ3割近く打つプチ覚醒期間が稀にあり、そのときに外国人がいなければ3番や5番に座ることがあります。ネタではそれを反映させて3番にしています。
それと単純に、1, 2, 3番でネタ枠を3連続するという意図もあったでしょうね。
アニメではたった数秒のシーンなので、その間にオリックスネタだということに気づき、9人全員に目を通すのは難しい。録画なら止めて確認できますが、リアルタイム視聴だと無理です。
そのため、最初に目に入る上位3人でウケを狙い、その後ろに見慣れたレギュラーメンバーを揃えることで、オリックスネタで間違いないよ偶然じゃないよというサインにした…と推測します。
4番レフト吉田
ここからは真面目なスタメンになります。
もしここでもネタに走るのであれば、4番はラオウ杉本にすべきです。杉本は恵まれた体格から超速の打球を飛ばし、昨年までヒット13本中4本がツーベース、7本が本塁打と記憶に残る活躍を見せた選手。そのパワーを見込まれて、吉田を差し置いて4番に座ることもありました。
しかし杉本ではなく素直に吉田正尚にしたことにより、福井航空の打線が「本当にあり得るかもしれない」というシュールさを醸し出しています。
吉田正尚は入団1、2年目こそ腰の怪我に苦しめられましたが、室伏広治さんに弟子入りし腰の怪我を防止するトレーニングを開始。それ以降は大きな怪我をすることなく、2018年・2019年と2年連続で規定打席に到達しました。
つまり、たとえチームがどん底に陥ったとしても吉田はいるはずなのです。ネタ作者は最近の吉田は怪我しないと知っています。
5番セカンド福田
福田周平はプロ2年目ながらキャプテンを任された気迫溢れる選手。同じく若手ながらキャプテンを任された阪神の糸原は、明治大学の同級生。キャプテンなのに応援歌が無かったのはシュールでしたが、今年めっちゃかっこいい応援歌ができました。
んー、5番はちょっとあり得ないですね…。福田が5番で出場したことはなく、ほとんど1番か2番でした。上位打線の3人のインパクトを強めた結果、5番にあぶれたのでしょう。
ただし、守備位置がセカンドであることは素晴らしい。福田の本職は一応ショートですが、チームの方針からかセカンドで完全に固定されています。弊害としてその他の内野手はポジションを変えざるをえなくなっており、安達・小島・西野・大城・山足といった本来二遊間を守る選手がサードに回されるほど。
5番に最もしっくり来る中川を無理矢理セカンドにしないあたり、セカンド福田が固定されている事情をネタ作者が把握していることを伺えます。
2020/09/05追記
なんと5番福田が実現しました(°▽°)
預言者??
6番ライト西浦
2019年のオリックスを想定するなら、ライト西浦も確定。
高卒2年目の将来期待の外野手で、センターで最も多いイニング数を守りました。広い守備範囲やイチローばりのレーザービームなど守備には目を見張るものがありましたが、打撃はまだまだ実力不足の印象。
実はこの記事の投稿直前に画像を再確認するまで、センター西浦ライト宗だと勘違いしてました。シーズン序盤は西浦がずっとセンターだったので。
「あれ?西浦と宗だったら西浦がセンターやんな?ミスかなこれ?」と思ってデータを確認したところ…シーズン終盤はずっとセンター宗ライト西浦でした。僕よりネタ作者の方が
7番センター宗
走攻守揃った将来期待の外野手。2019年は故障で出遅れたものの、後半戦は毎試合スタメン出場していました。福田・西浦より後ろの打順なのは違和感ありますが、故障明けか不調という設定でしょうか。
ただし他の外野手として、ネタ打線としてなら先ほど挙げた杉本、ガチ打線としてなら新人で交流戦首位打者のタイトルを獲得した中川(ライト・サード・ファーストを守っていた)の方が適正です。なぜあえて7番ライト宗にしたのでしょうか?
それは、左打者だからです。
オリックスは相手先発が右か左かでスタメンを変える傾向があります。たとえ先発の左投手が左打者に弱くても、左投手ならデータ無視の脳死で右打者並べます。オリックスのスタメンが固定されない一つの原因でもあります。
ヨミちゃんは右投手で、武田翔太のように異常に大きく曲がるカーブが持ち味。一話で右打者の息吹がカーブに身をそらしたシーンがありましたが、ならば左打者を並べるのも必然。
したがって、右打者の杉本・中川が控えで、左打者の宗がスタメンなのです。
8番キャッチャー若月
https://www.youtube.com/watch?v=3hBD7HpT08Q&list=PLVkLJ-aYi8nJmLVF9UowobxV5HW0_ee_2&index=4&t=0s
面白すぎて動画3回見ました。
その他
オリックスでは個人の対戦成績を考慮して打線は組まれないと思いますが、プロ野球名鑑*7
の情報によると、2019年の武田翔太投手が得意とするバッターは、パリーグ5球団の中で大城・西野とのこと。なので、大城・西野は出てない方がオリックス側にとっては良かったですね。
あと、アニメでスコアボードが映った後のシーン。
あのシーン、スコアボードにヒット1と出ているので、白崎が出塁しています。そして昂平がゲッツー。多分バントできずにツーストライクになったので強行したのでしょうか…。
終わりに
ネタの解説だったので選手ディスが多くなってしまったのは申し訳ない。
「ベストメンバーからほど遠いにも関わらず、チームが低迷したとき本当にありそうな予感をさせる暗黒打線」、この打線がいかに深いものであったのか、伝わったでしょうか?
しかし、
という条件を満たす人なんて数えるほどしかいないと思うのですが、なぜほんの一部にしか刺さらないコアなネタを投下したのか…謎が深まります(笑)
久々に野球のことを考えられて楽しかったです。
また京セラドームでオリックスを応援する日が来ることを祈っています。
【更新履歴】
2021/06/26
5番福田が実現した追記を、僕のツイートではなく実際の画像に変更。
Bポーズの話がこじつけすぎるので削除
*1:2019年は50打数6安打1本塁打で打率.120と散々な成績。オフシーズンにはプエルトリコで武者修行をこなした。
*2:Yoshida, Yamaoka, Yamamoto。最近の球団広告ではこの3人が出ていることがほとんど。全員がプレミア12に代表選手として出場
*3:小島フライ落球でバッター三塁進塁、大城捕球ミスでゲッツー取れずオールセーフ、中川インフィールドフライ落球(これはエラー記録にはならない)、Tライナートンネルで失点
*4:高城?ずっと横浜にいませんでした?
*5:打率は2016年から順に.184, .081, .176, .227
*6:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=046-20190930-06
*7: